悪徳FX取扱会社の見分け方
悪徳FX取扱会社は、次の4点のいずれかに該当する場合が多いです。
チェックしてみてください。
金融先物取引業者登録をしているか
金融先物取引法では、すべてのFX取扱会社に対し、金融先物取引業者登録を義務付けています。
これがされていないということは、それだけで違法会社であるということです。
ホームページやパンフレットに記載がありますので、その有無を確認しましょう。
電話勧誘、訪問勧誘があるか
突然の電話勧誘、訪問勧誘は、金融先物取引法では禁止されています。
こういった違法行為を行なうFX取扱会社は、悪徳FX取扱会社と言えます。
「必ず儲かる」という広告表現を使っているか
これも、金融先物取引法で禁止されています。
また、「必ず」儲かるということがあるはずないわけです。
そもそも、本当に必ず儲かるのであれば、わざわざ宣伝などせず、自分で取引をし続ければいいわけですからね。
スプレッドを明記している
スプレッドとは、売値と買値の価格差のことです。
この価格差は、FX取扱会社の取り分になります。
つまり、隠れた手数料ということになります。
手数料無料を謳っているFX取扱会社がありますが、その分、スプレッドを高く設定しているところもあります。
このスプレッドをチェックせずに、手数料だけでFX取扱会社を判断してはいけません。
そして、中にはスプレッドを記載していないFX取扱会社が存在するのです。
このようなFX取扱会社で取引をした場合、多額のスプレッドが徴収されてしまった、ということがあるわけです。
したがって、ホームページやパンフレットのどこを探してもスプレッドを見つけることができなかった場合、そのFX取扱会社を利用することは避けるようにしましょう。
以上4点が、悪徳FX取扱会社の簡単な見分け方です。
FX取扱会社を選ぶ際には、まずはこの4点をチェックするようにしてくださいね。
悪徳FX取扱会社の見分け方関連ページ
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